ひみつ基地ミュージアム企画展
「マンガが伝える戦争展」

ひみつ基地ミュージアムでは、2月11日に開催されたシンポジウム「マンガが伝える戦争　～戦争表現の多様性と可能性～」の関連イベントとして、企画展「マンガが伝える戦争展」を開催中です。

～名作戦争マンガから、新世代の戦争マンガまで～
京都国際マンガミュージアム／京都精華大学国際マンガ研究センターで開催された「マンガと戦争展　６つの視点と３人の原画から」の協力を経て、
【原爆】【特攻】【満州】【沖縄】【戦中派の声】【マンガの役割】という６つのテーマをそれぞれ４象限に分類し、２４の「戦争マンガ」をパネルと関連資料で紹介します。
「のらくろ探検隊」（1940～1941年発行）、「ロボット三等兵」（1958～1962年発行）など希少本も展示しています。

本展示を通して、目まぐるしく変化する世界情勢の中、戦争を伝える手段としてのマンガの多様性と可能性について、感じていただけると幸いです。

皆様のお越しをお待ちしております✨

※マンガは全て手に取って読むことができます。
シンポジウムのアーカイブ動画も公開中です。

「マンガが伝える戦争展」
期　　間：令和5年3月3日（金）～4月9日（日）まで（休館日なし）
場　　所：熊本県球磨郡錦町木上2-107　錦町立人吉海軍航空基地資料館
開館時間：9：00～16：00（最終入館）
入 館 料：高校生以上800円　小・中学生500円　未就学児無料
※入館料には地下魚雷調整場ガイドツアーも含まれます。